「立誠まちづくり委員会」は、立誠学区における安全で安心、地域の繁栄、
すみよい環境など、理想的なまちづくりを目指して多面的に取り組むため、2004年
(平成16年)に前身である「木屋町地域安全対策委員会」から発展して結成
されました。
結成した2004年度には、まず防犯カメラ、景観、駐輪、ごみ等について重点的に
協議を行い、2005年度には国土交通省の都市再生プロジェクト「木屋町・
都心繁華街の安心・安全コミュニティ及び地域景観の形成プロセス検討調査」に
選定され、立誠まちづくり委員会の研究会活動として(財)京都市景観・
まちづくりセンターとともに、まなびや2005における木屋町再生シンポジウム、
高瀬川・元立誠小学校ライトアップ、木屋町(照る、てる)ランプの旅、お店・
お客さんへのアンケート調査、まちづくりニュースの発行、公開討論会など、
幅広い調査や実験を実施いたしました。
2006年度も、地区内を貫く高瀬川や木屋町沿いの桜並木等の魅力資源を核とした
地域イメージの向上等の取組みを積極的に行い、繁華街の用途の多様性を前提とした
安心・安全なまちの形成と商業の活性化、地域景観の創造を目指していきます。
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