「おもいでのよせがき」
元・立誠小学校では、小学校跡地活用プロジェクトとして、立誠・文化のまちプロジェクト〜立誠・文化のまち運営委員会を組織し、芸術・文化発信の場として活動を続けて参りましたが、ここで現校舎の改修と新たな施設誕生に向け、一旦活動を休止することになりました。 新施設は、旧校舎を耐震化した上で、地域・文化施設(図書館、ホール等)やホテルが入る複合施設「ザ・ゲート立誠京都(仮称)」として地域の文化を発信していきます。
そこで、元・立誠小学校を学校として使用された方、地元の皆様、芸術・文化事業を実施していただいた他分野にわたるアーティストの皆様、魅力的な出店や展示で新たな発見へと導いてくださった事業者様、そして来ていただいたお客様に、「おもいでのよせがき」と称して元・立誠小学校にむけてメッセージを募集します。 日々の事業の中で、多くの方々が元・立誠小学校を大切に今日まで支えてきてくださったとを実感しておりました。
そんな中、卒業アルバムにて思い出のエピソードや新しい出発の門出を祝うメッセージを綴ったことを思い出し、ちょっとしたわがままではありますが、新たに生まれ変わる元・立誠小学校にむけて皆さまからの「おもいでのよせがき」を募集します。
皆さまからいただいた「おもいでのよせがき」はインターネットでの紹介(note)、高瀬 川桜まつり(2018 年4 月開催予定)、冊子に収録(2018 年5 月完成予定)させていただく予定です。本事業を通して立誠小学校が地域の皆様に長らく愛され、様々な芸術・文化の発信地として活用されてきた今日までの時間を後世へ残すことができれば幸いです。
是非 とも「おもいでのよせがき」にご協力お願いいたします。
ご挨拶
学校統合により閉校となった元・立誠小学校を、平成19年、京都市主導で「立誠・文化のまちプロジェクト運営委員会」を立ち上げ、文化発心の地として活動を始めました。
平成22年4月からは、地元主導による「立誠・文化のまち運営委員会」を立ち上げ、さらに平成26年に法人化し、「一般社団法人文まち」として活動を継続させ、今日に至りました。
しかしながら、皆様も広報発表などでご承知かと存じますが、当施設は2年後に複合施設として生まれ変わることとなります。
新しい施設でも引き続き文化事業は継続してまいりますが、文まちとしては、一つの区切りとして、ご利用いただいた皆様方から、様々な思い出やご意見、また次の施設への期待など文章に起こしていただき、成果物として発表させていただければと思い、この度は厚かましくもこのようなよせがきをお願いできればと思い、ご案内させていただきました。
将来的には冊子として刊行したいと考えておりますので、皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。
一般社団法人文まち 代表理事 山本訓三
募集期間|2017年12月11日~2018年3月18日まで
コメント字数|300字以内