CINEMA

≪プロムパーティーをイメージした、立誠小・講堂の特設スクリーンにて1回限りの上映です!!!≫

≪RISSEI PROM PARTY≫
●10月7日(土)18:00上映スタート

『リンダ リンダ リンダ』
(2005年/114分/日本)
監督:山下敦弘
出演:ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織、三村恭代
配給:ビターズ・エンド

 
 
文化祭の浮かれた熱気の中、初期衝動を爆発させる女子高生たち
笑って、泣けて、キュンとくる21世紀型青春バンド・ムービー!
彼女たちの<終わらない歌>がはじまる!

【STORY】
とある地方都市にある芝崎高校。全体的に取り柄のないこの高校の唯一の目玉は、学生数の多さにあぐらをかいたような派手な文化祭・ひいらぎ祭だ。ひいらぎ祭に向け、ロックバンドを組んだ女子高生たち。しかし仲違いでボーカルが抜け、残ったメンバーは、韓国から来た留学生を誘う。ブルーハーツをコピーしようと決めた彼女たちだが、本番までは、たったの2日。必死の練習が始まるのだった。

●作品公式サイト http://www.bitters.co.jp/linda/
 
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★SPECIAL GUEST<トーク>

山下敦弘監督

1976年、愛知県出身。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。1999年、卒業制作作品『どんてん生活』が国内外で高い評価を受ける。2005年、女子高生がバンドを組む音楽映画『リンダ リンダ リンダ』がスマッシュヒット。『天然コケッコー』(07)では報知映画賞最優秀監督賞を最年少受賞、キネマ旬報ベストテン2位に入る。以降『松ヶ根乱射事件』(07)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)、『もらとりあむタマ子』 (13)、『超能力研究部の3人』 (14)とキャリアを重ね、2015年、『味園ユニバース』が大ヒットとなる。最新作に『オーバー・フェンス』(9月17日公開)がある。

★登壇:田中誠一(立誠シネマプロジェクト/出町座(仮)) 聞き手:岡村詩野

 
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≪RISSEI PROM PARTY≫
●10月9日(月・祝)17:30上映スタート

『シング・ストリート 未来へのうた』
(2015年/106分/アイルランド・イギリス・アメリカ合作)
監督:ジョン・カーニー
出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロコナー、ルーシー・ボーイントン、ジャック・レイナー
配給:GAGA
©2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved


『はじまりのうた』『Once ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督、待望の最新作!!
君の夢は、僕の夢になった。爽快!感涙!青春音楽映画の傑作!!

【STORY】
1985年、大不況のダブリン。人生14年、どん底を迎えるコナー。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を撃ち抜かれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛練習&曲作りの日々が始まった。

●作品公式サイト http://gaga.ne.jp/singstreet/
 
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★SPECIAL GUEST<トーク&アコースティックライブ>

岸田繁(くるり)

1976年京都府生まれ。ロックバンド・くるりのフロントマン。作詞作曲の多くを手掛け、多彩な音楽性で数々の名曲をコンスタントに発表。映画のサントラ制作、CMやアーティストへの楽曲提供も行う。 2016年より京都精華大学の客員教員に就任。また、京都市交響楽団からの依頼を受け、1年半をかけて本格的なオーケストラ作品「交響曲第一番」を完成。広上淳一指揮、 京都市交響楽団演奏のもと、同年12月に京都にて初演。京都を拠点につながり続ける。
 
 
 
★聞き手:岡村詩野
 

※ゲストは、都合によりやむを得ず出演中止・変更となる場合がございます。

主催:立誠シネマプロジェクト

 


≪ありがとう、立誠小学校 presents 特別上映!≫

★10月9日(月・祝)10:30開場/11:00開映
★入場無料(要1ドリンクオーダー)
会場:Traveling Coffee(元・立誠小学校1F)

『蔦監督 高校野球を変えた男の真実』
(2016年/日本/126分)
監督:蔦 哲一朗
出演:蔦文也、蔦キミ子、畠山準、水野雄仁、池田高校OB・関係者30名以上、千玄室
ピアノ音楽:新垣隆
企画・制作・配給・宣伝:ニコニコフィルム

池田という小さな町で 俺のじいちゃんは神のような存在だった——
甲子園の伝説、池田高校“蔦監督”が映画になりました__。

【STORY】
今なお高校野球ナンバー1の名将として人気を誇る、池田高校の蔦文也監督。その風貌と独自の野球理論から‟攻めダルマ”の愛称で全国の人々に親しまれ、山あいの県立高校を率いて甲子園で優勝3回、準優勝2回の偉業を成し遂げた。このドキュメンタリーは、池校野球部を築き上げてきた関係者たちからの証言により、‟蔦文也の魂”を追憶するスピリチュアルムービー。監督は、蔦文也の孫で、徳島を舞台にした映画『祖谷物語―おくのひと―』でデビューした、蔦哲一朗。

●作品公式サイト http://tsutakantoku.com/